漫画「たーたん」の全巻を１番安く読む方法と単行本が安い電子書籍サービスがどこなのか、お伝えいたします。
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たーたん全巻をお得に安く読む方法
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650円分 |
| 1000コース |
1,100円 |
1,350円分 |
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2,200円 |
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たーたんの概要
あらすじ
ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ！
15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は、友人から赤ん坊を預かる。その友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。赤ん坊の名は鈴。敦は鈴を娘として懸命に育てた。鈴は父を「たーたん」と呼ぶ。父は出生について娘に何も話していない。鈴は何も知らない。ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ！ 西炯子初の青年漫画誌連載作にして意欲作、待望の単行本第１巻。
引用元：https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/381315/A001682169/
感想
40代女性
家族がビックコミックオリジナルを買っているのを盗み見(笑)して，こんなおじさん向け！？の雑誌に可愛い漫画があるんだなぁと思って読み始めたのが「たーたん」との出会い。冴えなくて人が良い「たーたん」が童貞なのに，友人の子を育てるなんてなんとお人よし。それも友人は犯罪者だし，鈴ちゃんの生みのお母さんは亡くなってるしで。そんな鈴ちゃんは優秀だし，可愛いし，家事も上手，いじめられてた友人を守れるとっても良い子なのよね。でもクラスで正義感が強いせいか，一匹狼的な感じなのがちょっと心配なんだけれど。「たーたん」を本当のお父さんと信じてるからこそ，お母さんの事が知りたいんだよね。家にお母さんの物は何もないし，「たーたん」は亡くなってるしか言わないからなおさら。中学生なのに，友達連れて大阪に行って「たーたん」の実家に乗り込んだりはちょっと行動派過ぎない？その帰りに出会った年上の「背中さん」を好きになったりっておませだけどね。「たーたん」も冴えない割には職場でモテモテ。今後どうなるのかしら。「たーたん」は恋愛できるのかしら？鈴ちゃんは実のお父さんが「たーたん」じゃない事を知るのかしら。このまま何も知らないで「たーたん」との生活を続けて欲しいと願っちゃう。
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20代男性
泣けて笑える、周囲の登場人物も温かくほのぼのするが、応援したくなる作品です。単純なよくあるストーリーでなく、読み進める内に、家族に対する愛情・子育ての大変さに共感しつつも、ここまで実際できないような気がするな、頑張れと後ろから背中を押して応援したくなるような気持ちもあり、続きが早く読みたくなる作品です。 主人公がなぜか若い美人な同僚からモテるなど妙な恋愛要素もあり、不思議な部分はありますが、見ていてくれる人もいるという点でも捉える事が出来、素敵な作品です。話をどんどん早く展開していく作品が好みの読者にとっては遅すぎて、イラっとするかもしれないが、私は違和感感じませんでした。同じ大人の男女でもわかりあえないのに、年齢の違う親子、ましてや血が繋がっていないので、その点でも分かり合えないのではと匙を投げたくなりそうになるので、困難から逃げない姿勢を応援したいです。子育てに悩む親御さんや、遥か昔に子育てを終わられた世代の方はもちろん、何かで悩んだり躓いた経験のある人にとっては共感できる部分もあるでしょうし、自分も頑張ろうと思える少しの勇気が湧いてくる漫画です。伏線があり、真相についてのストーリーもこれから楽しみにして読み進めたいです。
40代男性
初めてタイトルを見たときは、どんな漫画のだろうと思い気になって読んだのが最初でした。ところが、読んでいるうちに物凄く先が知りたくなり結果的には今の最新巻まで読んでしまいました。ひょんなことから子供を授かり1人で育てるのですが、そこからその子供である娘との数々のエピソードがどれもたまらなく面白くもあり切なくもなりました。まだ、２８歳と言う若さで突然友人から子供を預けられ しかもそれが女の子とあって大変だったと思いました。また、この作品は勿論漫画と言うこともあって笑えたり泣けるシーンが数多くありましたが、実際の現実ではやはり考えられないことがたくさんあったのも印象的でした。また、その娘が本当の父でもない主人公の男性に対してお父さんと思い『たーたん』っと初めて呼んだ時には不思議と泣けてしまったのも覚えています。全く予想もつかなかったそんな二人の未来にいつまでも見ていて応援したくなりました。出来れば、これが本当の父と娘の関係であればと何度も思いました。まさか、本当の父が刑務所等いったところにいるとは知らない娘に同情したりもしました。果たして、これから更にどうなっていくのかが気になって仕方ない作品です。
50代男性
28歳の上田敦は残りわずな有り金で童貞を捨てようとしていました。なぜこの年まで童貞だったのかは自分に自信がないからだと思います。職を転々としているうちは、精神的に安定していないので幸運はやってきません。友人の赤ん坊を引き取ることになってしまい戸惑いますが、童貞でいきなり父親になるとんでもない物語です。友人は犯罪を起こしてしまい15年は戻ってこれません。必ず迎えにいくという言葉を信じていいのか悩みます。犯罪者の子供は同じことをする可能性があるので、自分も心配です。何も知らせないまま15年経過して、赤ん坊の鈴は15歳になりました。敦は43歳のおじさんになっていました。15歳になっても子供のころの癖が治らずに敦をたーたんと呼びます。鈴は敦を父親だと思っているのですが、母親のことが気になります。死んだことになっている設定ですが、どこかで生きていることを知ってしまい探してしまいます。その時、敦が本当の父親ではないことを知ることになってしまいます。このまま知らない方がいいのですが、血液型などでばれることもあります。子供には罪はないものの、悲惨なことにはなります。敦は赤の他人の子供をよく育てたと感心してしまいます。
30代女性
主人公の敦が刑務所に入った同級生の赤ちゃんを預かり、15年間育て上げ一緒に暮らしているというストーリーは、中々他にはない内容だったので気になって仕方がなかったです！！敦と娘の鈴を見ていたら血の繋がりはなくても、こんなに長く一緒にいたらそれはもはや親子だし、見ていても二人には何の違和感もなかったです…あと、敦が15年前から変わらず今も40代になっても童貞だったので、それまで鈴だけをちゃんとを見ていたのも分かるし、それだけ育児に奮闘していたのかなぁっと！？思ってしまいました。一方、鈴は天真爛漫な明るい可愛らしい女の子で、自分を育ててくれている敦をたーたんとずっと呼んでいて、ちょっと生意気な部分もあるけど、憎めないキャラクターでもあります。また、鈴は知らない親子の秘密を彼女が知ったらもちろんショックだろうけど、いつかはその時がくるのだろうし、敦自身も葛藤でしがないのも共感できるから見ていてとても複雑な心境に陥ってしまいます…また、それぞれの登場人物の心情が丁寧に描かれているのも印象的だったし、どこにでもある日常的なシーンにはほっこりしてしまいました。ちょっと重たい内容ですが優しいイラストのタッチに仕上がっているため、読みやすいのもポイントが高かったです！！
30代女性
1巻からグングン惹き込まれていくストーリーで、ハマってしまいました。実の親子ではないけれど、それ以上の絆がタータンと鈴にはあると思います。また、登場人物それぞれの心情も細かく表現されていくので、見ていて本当に面白かったです。鈴が、自分のお母さんはまだ生きていて、美術の先生なんじゃないかと暴走していく様子にも、学生のリアルさが現れていて面白く読めました。また、この年まで童貞のまま子育てをしてしまった、たーたんの気持ちもやるせなかったです。本人は気づいていないけど、やっぱり真面目で誠実で素敵な男性だと思います。真面目だからこそ、鈴になかなか本当ののことを打ち明けられない弱さもあって、読んでいて切なくもなりました。どんな結末になるかは分からないけだ、たとえ真実を知っても、たーたんと鈴は親子としてずっと暮らして欲しいです。そして、たーたんにはいつか本当の結婚をして欲しいです。いつまで続くか分かりませんが、鈴が大人になれば、また考え方も変わってくると思うので、進学後の様子なども漫画で読めたらと思います。なかなかない家族の形だけども、フッと笑えてポロッと泣ける、そんなファミリー漫画だと感じました。
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