アオアシ(漫画)全巻を1番安く読む方法|単行本が安い電子書籍サービスも

人気漫画「アオアシ」の全巻を1番安く読む方法単行本が安い電子書籍サービスがどこなのか、お伝えいたします。

・全巻をお得に読みたい!
・今すぐ、一気読みしたい!
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そんな方のために、1番安い電子書籍サービスをまとめました。
結論
「アオアシ」
を1番安く読むなら
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アオアシ全巻は何巻で定価は?

アオアシ全巻31巻の単行本が発売されています。
全31巻の単行本の定価は、22,165円です。
 

巻数 値段(税込)
1~31巻 715円

 
1巻から31巻までが715円となっていて、全31巻だと、22,165円となっています。

アオアシ全巻の新品中古は安い?

アオアシ全巻の新品・中古品は安いのか調べてみました。
 
新品と中古品だとかなり値段が違いました。

新品は安い?

新品で1番安いのが、全31巻で、22,165円(税込)で、定価と全く同じでした。
新品の場合は、どのお店で購入しても、全く同じ値段になります。
 
参考までに主要ショッピングサイトの価格はこのようになっています。

通販サイト 全31巻の値段(税込)
Amazon 22,165円
楽天市場 22,165円
Yahooショッピング 22,165円
ヨドバシカメラ 22,165円
セブンショッピング 22,165円
honto 22,165円

中古品は安い?

調べた地点で、中古品で1番安いのが、ネットオフの17,240円(税込)でした。

通販サイト 全105巻の値段(税込)
ブックオフオンライン 18,620円
ネットオフ 17,240円

1番安い値段は、新品が22,165円で、中古品が17,240円でした。
 
中古品以外でアオアシ全巻を安く読む方法は、電子書籍サービスの利用です。
 
電子書籍だと、クーポンを使えば、9,000円以上も安く買うことができます。

アオアシ全巻を1番安く読める電子書籍サービスはどこ?

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Amazonや書店で購入すると、定価になりますが、これらの特典を利用すれば、漫画「アオアシ」は1番オトクに読めちゃいます!
 
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アオアシ全巻をお得に安く読む方法

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アオアシの概要

作品名 アオアシ
作者 小林有吾
出版社 小学館
掲載紙 ビッグコミックスピリッツ
ジャンル 青年マンガ
公式サイト https://bigcomicbros.net/work/6196/

あらすじ

ここから急速に回り始める!!
 
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに――― そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!? 将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める!!
 
引用元:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/316863/A001537517/

感想

20代男性

サッカー未経験者や初心者でも戦術や基本的な知識から楽しめるところがいいと感じました。絵が綺麗なところはさることながら、隅々までキャラクターの表情や感情、背景等にからも楽しめます。リアルなサッカー選手の名前や戦術も出てきており、親しみやすさやわかりやすさも感じられました。また、主人公が成長していく様は、読者に感情移入させるため、ハラハラドキドキの展開が嬉しいです。ただ、主人公の性格等を把握しながらの監督の指示は衝撃的な場面もあり、読者が驚愕するような展開も多々あるので非常に楽しめると共に、こんな物語になっていくのか、とも思いました。また、スポーツ選手における、現実的なアプローチのもシビアに描かれており、その点においてもなるほどなあと感じる事も多々あります。例えば、サッカー選手に限る事でないですが、スポーツ選手においてはケガがつきもので、それに対してどのように付き合っていくのか、向き合っていくのかが大事であり、それにより選手生命も左右されるため、選手の体調管理や体づくり等にも細部に描写されているため、もしも、ケガがなかったらもっと素晴らしい選手が世界はもちろんのこと、日本にも存在したのだと思うと、シビアな世界にも感じられました。そのようなマンガ的な要素はもちろん、現実的な観点からもアオアシはとても面白い作品だと断言できます。是非手に取って読んでいただきたいと思います。
他の感想はこちら

40代男性

結論からもうしますとこの漫画は面白い!サッカーが好きなら間違いなくハマると思います自分は最初ユースサッカーの漫画なんて面白いのかよ?って 半信半疑でしたが 1巻の途中からこの漫画の虜になってしまい 一気に全巻読んでしまいましたこの漫画の何が凄くて面白いのかと言いますとまずは作者さんがサッカー大好きなんだと言う点が一番ですね ここまで日本のユース事情を取材してる漫画は初めて見ましたしサッカー好きならそうなんだよなーって漫画読みながら頷くシーンが何度も出てきて作者さんのサッカー愛を感じました次に主人公の成長過程が見てて楽しい主人公のアシトは最初愛媛の弱小クラブで一人輝いてたのを偶然見てた東京の有名ユースチームの監督が見つけ東京に来いってスカウトされ 東京に来るんですがアシトは愛媛でFWやってたので東京でもFWでプレイできるもんだと思ってたのですが東京に来て早々監督からポジションチェンジを言い渡されアシトは最初戸惑い最初は馴れないポジションで苦労するんですがどんどん輝きましてくアシトを見てるのが本当に楽しいですチームメイトにも一癖二癖あるようなキャラが沢山登場するのも見ていてワクワクしますね高校生ながらトップチームにいるようなキャラもいてアシトはその選手を目標に頑張ってる姿はこれからも楽しみで仕方ないですね

30代女性

1つのプレーに対してどういう意味があるのか、どういった練習が必要になるのか、またそのプレーができる事によって次にどういうステップに進めるのかをわかり易く描写してあって、凄い感情移入できます。戦術も色んなパターンの中からどのスタイルがその場面で最適なのか、皆で悩みながら回答を探していく様子も丁寧に描写されてあります。このコミックを見てからJリーグ、ヨーロッパの各国のリーグ戦を見ていると、なる程こういう事かと納得する場面が有ります。今までユースチームの世界を描いたサッカー漫画は無かったので、どうやって入団するのから始まって大きなステージに発っていくのか理解できました。若い世代だから当然恋愛も絡んでくるとは思いますが、あくまでもスパイス的な役割でちょっと昔を懐かしめるようになってるのが良いですね。『運』は何処に転がっているか分からない。けれど一度手にした運は決して諦めてはいけないと、若い世代に訴えるいい作品だと思います。これから様々な試練が登場人物を待ち受けているでしょう。その逆境を乗り越えて自分たちの夢を掴んでほしい。久々に熱中できる作品に出会えて良かったです。登場人物、シナリオも本当に素晴らしく、ノンフィクションだったんではないかと思う程です。関係者に聴かないと分からない事も多いので、作者は相当取材をしたと思います。これからも頑張って頂き、サッカーマンガの歴史に残る作品にして貰いたい!

20代女性

一言でいうとめちゃくちゃおもしろいです!あんまりサッカーに興味がなかった私もハマってしまいました。そして涙なくして読み進めていくことはできません。学生の時のやりたいことって、絶対に一人の力ではできない。わたしも当たり前のように部費や、必要な道具、練習着など欲しいといえばお金貰ったり買ってもらったりしてもっていました。ありがとうと言いながらも、当たり前だと思っていたんです。その当たり前が、アオアシを読んで当たり前じゃなかった、めちゃくちゃ恵まれてたって気づきました。親の子どもを想う気持ちが鮮明に描かれていて涙が止まりませんでした。そしてアシトもちゃんと気持ちに気づいていてがんばって気持ちに応えて頑張っている姿にまた涙。頑張っているアシトには次から次へと壁があって、苦しんだり、チームメイトに助けられながら成長していきます。苦しんだり、悔やんだりもたくさんしてますが、アシトは常にサッカーが好き!楽しい!が溢れています。好きなことに一生懸命な姿は読んでいてとても勇気づけられます。私も学生時代思い出して懐かしんだり、仕事頑張ろう!楽しんで仕事しよう!と活力になります。読み進めていくとサッカーのルールのポジションも覚えられるので気が付けば実際の試合も楽しめるようになりました。アシトと共にサッカーが上手くなった錯覚もしてしまい、実際やってみて現実はそう甘くない、と思ったりもしました。色々な角度や楽しみ方があるサッカー漫画です。

20代男性

サッカー経験者から見たアオアシ全巻購入者の感想です。主人公は、スポーツ漫画であるあるの諦めが悪い少年といったところです。今までのサッカー漫画と異なっている点は、舞台が高校の部活ではなく、Jリーグ(プロリーグ)ユースを舞台としている点です。近年では、バルセロナの下部組織で有名になった久保選手であったり、現在のサッカー日本代表のほとんどがこのユース出身であります。その現在の日本代表の選手を輩出している場所を舞台としているところはとても面白く他の漫画にはないものでした。また、興味深い点は、サッカーが上手くなるために必要なことがこのアオアシという漫画につまっているということです。トラップの方法、守備の仕方、周りをどのようにみるのかといった、サッカー少年が必要なスキルというのをわかりやすく説明しているのは私がサッカーをしていた時にこの漫画があればと思わしてくれました。昔の漫画では、必殺技といった非人間的な技を繰り出す選手が多かったが、この漫画はより現実的だと思います。作者の小林有吾先生は、こういった点からとてもサッカーが好きであるということが漫画からも伝わってきますし、主人公だけではなく、他の選手たちの成長を見るのがとても楽しみです。主人公のチームメイトやライバルたちも個性的な選手が多く、それぞれに活躍の場面が登場してきます。彼らのサッカーに対する思いや葛藤をうまく表現しており、ここだという場面で活躍すると読んでいる私も「おぉ!」と思わず心の中で叫んでしまっています。
今現在、サッカー少年がサッカー漫画を読むならアオアシを必ずすすめる漫画です。

30代男性

ストーリーの前半に関してはよくあるサッカー漫画のような展開をしているような印象がありました。田舎で活躍していた1プレイヤーがサッカー神に名を轟かせるというサクセスストーリーなのかなと思って読み始めたのですが、実際に読み始めてみると主人公が思った以上にその才能を発揮することがないという点においてこのサッカー漫画は今までの物に比べると異質だったからという感想があります。この作品を語る上で欠かせないキーワードとして、サイドバックという単語が多く挙げられるのではないかなと思います。海外サッカーの観戦も趣味としている私の視線からすると、サイドバックに目をつけて漫画のテーマにするというのはいささかマニアックな扱いをしているのではないかなというふうに最初は思っていました。しかし実際に読んでみるとディフェンスの意識が極端に低かった主人公が、着実にそのディフェンスのテクニックを習得していくというプロセスに現代サッカーの本質をよくわかっているスタッフが周りにも多く、漫画だからといってご都合主義の展開に妥協しないという信念を感じることができました。これから進んでいくストーリーの中で、どのように主人公が成長していくのかが楽しみです。

20代男性

主人公の葦人が勢いで行動する破天荒タイプなので、次はどんなことをするんだろうというワクワク感を感じさせてくれます。目の前のことに熱中しすぎてたまに周りが見えなくなってしまう感じも天才気質っぽくて好きです。サッカーを題材にした漫画はいろいろありますが、その中でもこの作品は主人公の成長を丁寧に描けていると思います。だからこそ読んでて応援したくなりますし、主人公が成長した姿を見て感慨深い気持ちになれました。そしてサッカーという競技の奥深さについても気づかされるシーンがたくさんあって、身体能力だけではなくてこんなにも頭脳戦が鍵を握る競技だとは思いませんでした。あとは選手のメンタルの問題だったり、サッカーをするにあたって大切なことを学べる内容にもなっていて勉強になりました。そしてこの漫画のもう一つの好きなポイントが、周りの人たちが全員仲間でもありライバルでもあるということです。なので前回協力して友情を育んでいた選手とは次のエピソードではライバルになっているという展開もあります。だからこそ、競技の世界の厳しさというのがリアルに感じられて良かったです。あと悪い人がいなくて、全員サッカーに純粋な情熱を捧げているところも好感が持てます。

30代女性

私はこの漫画を読むまで、サッカーに興味がありませんでした。ある日、家族に薦められて軽い気持ちで読み始めたのですが、圧倒的な画力と一切無駄がなく、一瞬も読者を飽きらせることのないストーリー展開、そしてたくさんの魅力的な登場人物たちに強く惹かれ、一瞬で大ファンになりました。私はこの漫画のおかげでサッカーのルールを詳しく知ることができましたし、プロのサッカー選手になる人たちの過酷な日々を知ることができました。どの世界でもそうですが、自分の思った通りに事が進むことは絶対にありえません。この漫画ではそういったリアルな人生、葛藤、挫折が描かれています。主人公の青井葦人が悩んだり、苦しんだりするシーンでは私まで本気で苦しくなりました。そして、葦人が苦しみながらも前を向いて、努力を続けて、目標に向かって懸命に生きる姿を見ると「私も葦人のように頑張ろう!」と元気とやる気と勇気をもらえました。確かに葦人は漫画の中のキャラクターですが、実際に葦人のように死にもの狂いで努力してきた人達が今、日本や海外のプロの世界でサッカー選手として活躍されているというわけですよね。そのことがよくわかると、今まで以上にサッカー選手を応援したいと思いますし、試合を観ていると胸が熱くなります。私にサッカーの面白さを教えてくれたのは他でもなく、この漫画です。葦人のおかげで人生の楽しみが1つ増えました。きっと、サッカーが好きな人も、私のようにまったくサッカーに興味がない人でも楽しんで読むことができると思うので、年齢性別問わず皆に自信を持ってオススメしたいと強く感じた、大好きな素晴らしい漫画です。

40代男性

漫画「アオアシ」を読んで田舎から出て来た主人公がクラブチームのスカウトにスカウトされて都会のトップチームと言えるチームでサッカーをするというストーリーが、実際にも十分あり得ることで読んでいてモデルがいたのではないかなと思いました。サッカー漫画だけあって、サッカーのチームとしての戦術や意識の仕方など、プロを目指す選手が身に付けていなければならないモノなど、実際のサッカー選手にもタメになるようなことが描かれていたのも凄い勉強して漫画を描いているなと作者に感心してしまいました。サッカーの試合中に全体が俯瞰で見える特殊な能力を持っている主人公のアシトが、いろいろな困難や挫折を味わいながら、どんどんサッカー選手としてうまくなっていく様子が細かく描かれているのも、サッカー経験者として共感できる部分もあり楽しく読める漫画だと思いました。プロでなくユースという世代を舞台に選んだのも、他のサッカー漫画にはなかったのでそれも新鮮に読むことが出来る要素だとも思います。また、日々の食事など摂取する食材などの大切さや休息の大切さなど、これまで多くあった根性的なサッカーではない、まったく新しいサッカー漫画だとしても素晴らしい作品だと思います。

30代女性

プレー選手である子供が読む場合は、戦術や動き方など、とても参考になります。実際にあった戦術を用いている場面もあるので、こう動けば良いのか、こんな感じかな、と思い考えながら読むと、子供にとっても勉強になるようです。漫画の動作は人間の動作が見本と思っているので、手の向きであったり、足の上げ方であったり、腕の使い方であったり、うちの子は実際のプレーで試して成功していたので、読んで正解でした。同年代だけでなく、サッカー好きの全年代が読める漫画だと思います。キャラクター設定もとても考えられていて、ストーリーはユース年代なので学生向けですが、選手目線の立場であったり、監督の立場であったり、それぞれのチャプターで共感できる部分があるので、大人も楽しく読むことができます。絵面のタッチも人間味があるので、見ていて飽きません。漫画らしい漫画本ではなく、実写や自分に置き換えて見たら面白いです。ユース合格なんて、「現実ではそんなに上手くいかないわ」から始まりますが、それもストーリー性があってのことなので、うちの子は「凄いなぁ!」から「やってみよう」に変えて読んでいます。学生漫画によくある色恋もそんなに濃くはなく、サラッと読める程度なので、安心して読ませることができます。今後、どんな戦術が出てくるのか、どんな練習方法が出てくるのか、ストーリーはどこへ向かうのか、とても楽しみな漫画です。

20代男性

とにかく最高のサッカー漫画!このサッカー漫画の印象は、とにかく現実的であり、この漫画を見るだけでサッカーの事やなんでも分かってしまうという印象です。それに加えて高校の部活をやっていた時の青春感を思い出しました。何もかもうまく行くわけではなく、まわりと意見が合わないこともあり、意見をぶつけ合って前に進んでいく姿は誰が見ていても気持ちの良いものだと思いました。主人公の性格が荒くれ者で自信家という設定で、サッカーユースのエリートサッカーとどのように交わるのかなと最初に思いながら見ていたのですが、愚直に努力を続けていきます、最初は周りから馬鹿にされていた主人公が、周りにどんどんと認められていく様は興奮します。この漫画では、自チームのキャラクターがユースの生え抜き、スカウト生、セレクション生と、それぞれの立場で描かれることが多いのですが、自分の想像的にもこのような構図なるのではないかなと凄い腑に落ちました。そしてただただヒロインが可愛い。ちょっとツンデレで真っ直ぐ自分の夢に向かって歩いていっている姿に私も惚れました。まだアオアシを読んだ事ない人は読んでみるべきだと感じますし、特にサッカーを真剣にやっていた人は、より楽しめるかなと感じました!

20代男性

サッカー漫画史上、一番勉強になるサッカー漫画だと思います。従来のサッカー漫画はどちらかと言えば常識からは少し外れたものが多かったのですが、アオアシはサッカー少年たちの勉強の場としての漫画であると思います。実際に私もアオアシを参考にサッカーの技術を盗んでいました。サッカーの基本である蹴る、止める、走るを丁寧に書かれていた利、今後のサッカー人生の流れイメージしやすい描写になっています。私がアオアシを読んで一番胸を打たれたのは、家族愛です。サッカー選手の中には、お母さんのために、家族のために、身を粉にしてサッカーに打ち込んでいる人が多いです。アオアシの主人公もそうです。誰かのために頑張れる、誰かのために今を苦しめる、坂kーだけではない日常生活の学びもアオアシのいいところです。人間関係は人生において結構な悩みのたねになります。アオアシを読んでいただければ、人間関係の悩みもある程度は解決するのではないかと思います。私の中でアオアシは、サッカー漫画史上一番好きなものです。多くの学び、感動、今後の人生のテーマを見つけることができます。騙されたと思って読んでみて欲しいです。サッカーに興味がない人でも必ず楽しんで読むことができます。アオアシ仲間を増やして行きましょう。

20代女性

サッカーについて詳しく知らなかった私自身でも一気に引き込まれた作品です。主人公である葦人は自分が点を取る!というように点への執着が強く、とにかく猪突猛進しているサッカーが大好きな中学生なのですが、葦人の凄いところは先天的な能力としての視野の広さが備わっており、その兆候がみえるシーンは迫力があって、胸をグッと掴まれた感覚でした。そんな葦人は最初からサッカーが上手いというわけではなくてたくさん未熟な点があり、最初は大丈夫なのか?とこちらが心配してしまうような場面もあったのですが仲間と切磋琢磨している中で成長したり、自身で気づきを得たりと周りにも少しずつ影響を与えていく姿がかっこよく、ワクワクしながら読み進めました。チームメイトである仲間達もかなり個性的で、最初は険悪だった彼らが気持ちを伝え合い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく様子もかなり熱いものとなっていましたし、こちらが想像もしなかった展開がところどころあり、常にどきどきさせられました。またどの選手もプロを視野に入れて奮闘していて、そんなプロを目指しているからこその悩みや努力する姿がリアルで、そんなリアルさがあるからこそ引き込まれてしまうんだなと思いました。

20代男性

サッカーのマンガといえば試合の中で繰り出される必殺技や主人公が強敵を倒していくという展開がお約束ですが、この漫画の場合はサッカーの戦術や頭脳戦の部分にも焦点を当てているところが面白かったです。なぜこういう攻め方をするのか、なぜこういう守り方をするのかなどを解説してくれているので、凄く勉強になります。もちろんお約束的な展開もあって、主人公が少しずつユースの上へとのぼりつめていく展開にはワクワクします。そしてサッカーだけではなくて、家族愛や恋愛など人間ドラマの要素も入っています。特に葦人が上京するときの、母親とのあるシーンでは読んでいて涙がこぼれてしまうほど感動しました。こういった人間ドラマの要素も無理やりねじ込んでいるわけではなくて、あくまでも自然な感じで見せてくれるところが良かったです。さらにこのマンガは、学生ならではの未熟さやがむしゃらな感じもしっかり描かれています。なので主人公は弱音を吐くこともありますし、ライバルに対して嫌悪感を抱くこともあり、人間らしいところを見せてくれるのがさらに好感を持てます。サッカーを題材としてはいますが、一人の人間の成長物語としても楽しめる作品だと思いました。

40代男性

私たちがサッカーで得た知識というものも日進月歩日々変わりつつあるということをわからしてくれる漫画であり、サッカーのルールというものは、ほとんど変わっていないのにそのサッカーを取り巻く環境というものが日々変わって、しかもそれが発展しているということが分かるでした。分かりやすいサッカーのその戦術やテクニックや技術、フィジカルなどといったような面からサッカーを紐解く漫画ではなく、その裏側まで読み取ってすごくサッカーというものをおもしろく捉えられていると思います。勉強をされていると感じるのはそのユースについてで、高校サッカー選手権ではなくJリーグユースという候補生、将来Jリーグで活躍するためユースと呼ばれる下部組織として子供の頃からサッカーを育成するということのユースについて普段はあまり知られていない存在なだけに私たち読者に細かいところまで潜入した取材であろう生の声を届けてくれることができているのです。サッカーが発展途上である日本のサッカー事情から欧州のサッカーの事情と比較して何が足りないのか、また何を取り入れるとしそのサッカーと言う物の商業規模を大きくでき、サッカー選手としての人生を謳歌できるというところを子供にもわかりやすく伝えられている漫画でありました。

20代女性

他のサッカー漫画と違ってユースの視点でサッカーを知ることができて非常におもしろいです。サッカーのプレイに関するストーリーだけではなく、ひらめき、衝撃、歓喜や落胆などプレーに際した感情表現や変化までのそれぞれのシーンにおいて丁寧にわかりやすく描かれていて素晴らしいと思います。これまで私が読んできたサッカー漫画においては、プレイの技などだけに焦点を当てたものもあり、もっとプレイヤーの深い点までついた作品はないのかと思っていたところだったので、この作品はサッカー好きの私にとってはベストだと実感しています。1つのプレーに対してそこにはどういう意味があるのか、どういった練習が必要になり求められるのか、またそのプレーができる事によって次にどういうステップに進めるのか、ということをわかり易く描写してあり本当に感情移入しやすく世界観に浸りやすいので、サッカー好きの全ての人に読んでもらってサッカーの新しい点を学んでほしいなと思います。主人公をはじめとして個性豊かなキャラクターも揃えられており、その全てのストーリー設定にも感心しました。私自身もまた読み返したいです。当然恋愛要素も組み込まれていますが、あくまでもちょっとしたスパイス程度なため絶妙な程度だと思いました。

40代女性

一言で言うと子供にも大人にもサッカーや人生のバイブルになるような漫画です。 まず、サッカーの戦術的、技術的な要素が随所に散りばめられており、小中学生の子供のサッカーの指南書となります。私自身、子供に対してアドバイスしてもなかなか素直に受け入れてもらうことはできませんが、漫画を通して「選択肢を増やす」「首を振る(周りの状況判断を確認する)」「考えることができなければ上達しない」ことなどに自然と導いてくれます。ユースや高校サッカーの現実も描かれており、競合チームでレギュラーで出ることの厳しさや、試合で活躍できたとき、何かをつかみ上達したときの充実感なども感じることができ、今後高校サッカーを続けようとする子供にとっては特に刺激になるのではないでしょうか。 また、主人公であるアシトのサッカー、友情などに対するまっすぐな気持ちは、特にさびれてしまった中高年読者の心をつかみ、夢を持つことの大切さを思い起こさせ、もう一度人生を前向きに奮起することを決意させてくれる材料となります。自身の経験でも、絶望のどん底にたたき落とされた時に、アオアシを読み復活することができました。どんな困難な状況でも諦めずに考え没頭することで、必ず困難な状況を乗り越えていけることをアシトから改めて教えてもらいました。以上のように老若男女、時間を忘れて読むことができ、読後は前向きになれる最高のエンターテイメントだと思います。

40代男性

私も、島根の田舎育ちでプロを目指しサッカーに取り組んでいました。環境の差は都会と田舎ではアオアシを読んで痛感していたとおりの展開で、また思春期の主人公にとっては想像したことのない選択ばかり迫られ、一つ一つ成長していく主人公にとりつかれてしまいました。そして、都会で育った選手とのチームとしての関わりを勝つために選択して成長していくチームのみんなに感動し読み続けているうちに、自分はこの中でいったら誰になるんだろうと考えながら読む楽しみも仲間が増えるに連れて選択肢が増るにつれて迷ってしまう自分がいました。現代サッカーの問題点と日本が歩んできた道をこのチームに照らし合わして行っているように感じ、作者が日本選手、代表にこうなってほしいというメッセージが伝わって来ているように思います。主人公が迷い戸惑い前に進んでいく姿は、会社員の私にとっても重なるものがあり勇気をもらいます。嫌いな相手に頭を下げて教えてもらうことがどれだけ大変かそれを超えてこそ見えてくる景色が今のアオアシの最大の魅力だと感じます。また、周りを囲む仲間たちも色々なストーリーがあり、目が離せません。これからもわくわくドキドキするてんかいをたのしみにしています

30代男性

プロサッカークラブの下部組織であるユースクラブを題材にしたサッカー漫画なのですがすごく奥が深くて色々と勉強になる作品です。まずこのサッカー漫画を読むことでサッカーのテクニックが理論的に身につくという部分があるので本当に面白いですね。主人公のアシトが、作中かなりの自信家で田舎のサッカー部で「一番上手いのが自分だ」と思い込んでいる姿が印象的でした。しかし、ただの自信家というだけではなくてシュートを打って得点を挙げる決定力の高さを持っているのでその辺は格好いいと思いましたね。東京のユースチームの監督である福田がアシトがいる愛媛にやってきてスカウトするので、物語の展開にすごくワクワクしますね。アシトは最初福田のことを全く知らなくて、ただの怪しいおじさんくらいの印象しか持ち合わせていなかったのですが、たまたま海辺で福田がサッカーボールを巧みに操っている姿を見て感嘆の声を上げる展開が最高です。サッカー選手に一番必要なフィジカルの使い方を福田は心底心得ていたので一瞬で見る目が変わりました。その後、ユースのセレクションにアシトが参加するのですが、そこにいるユースの猛者たち相手にアシトがプライドをズタズタにへし折られる展開が非常にリアルで見応えがあり面白かったです。

20代男性

アオアシは友人に勧められてから見始めましたが、今までのスポーツ漫画とは少し異なり、現実的な部分や、またプロではなく、ユースの選手としての成長やサッカーの戦術などを知れる点が非常に面白いと思います。有名なスポーツ漫画で、例えば黒子のバスケやテニスの王子様などでしたら、それぞれの選手に必殺技があり、非現実的なプレイスタイルでどちらかといえばアクション漫画のような楽しみ方になりますが、アオアシでは主人公のアシトが1番チームで下手ぐらいの状態からスタートしますが、特殊能力としても俯瞰でフィールドを見れるという点しかなく、それ以外はサッカーの戦術を活かしたチームプレーや、練習での成長などがメインになり、サッカーについて詳しくないわたしでも、サッカーについて色々と知れたり、練習の方法を知れたり勉強になります。また、その考え方は仕事に活かせる部分も大きいと思います。例えば、アシトの発言に対してチームメイトが怒り、確執が生まれるシーンがあるのですが、読者の目線からすると両方とも言っていることは正しいと感じました。この目線はマネジメントの業務に近いと思い、実際に仕事でも部下の考え方をより丁寧に聞くようになりました。スポーツ漫画では今一番熱い漫画だと思います。

30代男性

サッカーを題材とした漫画は世の中に数多存在し、漫画史に残るような名作もいくつか存在しています。そんな状況で、後進作品となるサッカー漫画は、先達の作品たちと比較して、いかに異なる価値を表現してゆくのか、作者には大変な苦労が伴うことだろうと想像されます。そんな中でこのアオアシを読んで感じたのは、まず主人公である青井葦人というキャラクターの魅力ですね。類まれな素質を持つ少年がサッカーの才能を開花させるなんて展開はサッカー漫画のまさに王道だと思うのですが、青井葦人の場合は田舎の公立中学校のサッカー部で自分は天才だとうぬぼれていたところが、一流クラブのユースチームに入ったことで井の中の蛙であったことを思い知らされます。そんな挫折の中で、自分の弱点と強みを見つめ直し、サッカーのプレイヤーとしてどう成長してゆくのかもがく姿が非常に魅力的でした。そんな主人公の成長を見守ると共に、この漫画の大きな魅力だと感じたのは、場面ごとの作者のサッカーについての細かい解説文です。とても理論的に、実例を挙げながら、サッカーの戦術や戦略を、読者に分かりやすく伝えてくれていて、サッカーという競技自体の魅力を大いに感じ取ることができました。

20代男性

ユース世代の若き才能ある少年たちの物語。一人一人のキャラごとに才能のバリーエーションが豊富で、主人公が自分より才能のある選手に揉まれながら、葛藤し、サッカー選手と人として成長していくストーリー。アニメ化もしており、サッカーを詳しい人はもちろん、サッカー詳しくない人も面白い。サッカーに詳しい人からすれば、ポジションごとに与えられる課題や、プレーの中での戦術など勉強になることも多い。また、実際の超有名サッカー選手の生い立ち、有名になるまでのストーリーなどが時折書いている。サッカーをしていた身からすれば、早くこの漫画に出会ってからあの時もっとがむしゃらに努力をしていればなと感じる。個人的にだが、今の日本でこのようなユースクラブがあればサッカーはより盛り上がるのではないかと思う。最近ではキャブテン翼のサッカーチームができたりして、今後アオアシチームができていても面白いと感じる。サッカーだけではなく、哲学のような名言が多く、スポーツだけではなく、私生活、仕事などにも学べることが多い。指導者の葛藤などもあり、そこから学べることがありただ単のサッカーマンガではない。そのほかには少しの恋愛、家族などのことについても描かれており、今一番ハマっているサッカー漫画です。

40代男性

Jリーグの前身となる少年チームの団体の総称Jユースという言葉。サッカーを志す者並びにスポーツを志す少年少女たちの多くは、小学校中学校入って高校まで新しいその舞台を広げていくとというのが普通なのです。そんな私達の年代の人間もそういった過程を思い出し全国大会や高校総体などといったような舞台からプロを目指しその後世界へと活躍の場を広げるといったような話の流れが普通でありそういった話が多かったように思われます。しかし、サッカーにおいてこのJユースと呼ばれる団体の細かな内容などをこの漫画では詳らかにしており、実に掘り下げながら読者に分かりやすくその内情や具体的なで問題点や課題点などどういったようなものも包み隠さず教えてくれているので非常に門外漢の人間から見てもためになりすごく話が面白く感じれるのです。サッカーに対してそれほど嫌悪感のない私、すごく海外サッカーなどについてファンであると言えるのでサッカーを題材としているこの主人公に対しても感情移入して読むことができます。海外のサッカーの革新的なシステマチックなユース団体の組織など確実にそのヨーロッパの人々の生活に根付いているサッカーと融合した社会が未だにない日本で、それほどまでに馴染んでいけるのかといったようなこともこの漫画作者が望む未来の一つなのではないかと思われ、そんな中獅子奮迅の活躍を見せる主人公の類い稀なる技術が物語をより一層面白くしているのだと思いました。

40代男性

「アオアシ」の主人公のアシトの何事にもめげないチャレンジ精神は読んでいて凄いなと感心しました。バリバリの点取り屋のFWがDFに転向しろと言われるだけでもかなり難しいと思うのに、持って生まれた天性の才能を発揮して試行錯誤しながらDFの技術や戦術を学んでいく姿勢は、読んでいて応援したくなりました。初めはアシトのことを嫌っていた他のメンバーも次第にアシトの考えて上手くなっていきたいというひたむきな姿勢に影響されて、だんだんとアシトにアドバイスしたり励ましたりする光景も、スポーツものではなくてはならない熱い友情を感じさせるものだなと思いました。これからのアシトがどんな困難にぶつかるのか、その困難をどうやって克服してさらに上達していくのかも非常に楽しみです。また、他のサッカー漫画にはない細かい戦術の説明とかもサッカー経験者の自分にはかなり楽しく読むことができる要素だと思いました。俯瞰でピッチ全体を見て把握するというのもフットサルなどやっているときにふと出来ることとかあるので、サッカーの試合でも出来る選手はいるんだなと思わせてくれるのもこの漫画が創作だけではない何かしら根拠のあるものをベースにして作られているのだなと思い、さらにもっといろいろな戦術など漫画を通して読みたいなと思いました。

30代女性

サッカー漫画は好きなんで思わず読んでしまいましたが、見事にはまってしまいましたね。結構おもしろいし、読み応えがあります。主人公が田舎から上京してきてジュニアユースを目指す話なんですが、とてもおもしろくて、楽しめます。一人の少年の成長が描かれているから主人公視点で見るのが王道だとはおもうんですが、このサッカー漫画のすごいところというか、他のサッカー漫画と違うところなですが、監督やコーチ、スタッフの視点でもしっかり描かれていて、それでいてどの立場でもみれるいろんな立場で見ることができる作品だと思うんです。つまりは自分の年齢で見るところも、感情移入するところもかわってくるからおもしろい。評価もまちまちになるんではないでしょうか。幼いころやサッカープレイヤーしている読者からしたらもちろんプレイヤー視点でみてしまうだろうし、親やコーチ・スタッフからしたら、もちろん選手をサポートする親・コーチ・スタッフ目線でこの作品を見てしまうと思う。私が知る限りサッカー漫画でこんなタイプの作品は初めてで、伝説のサッカー漫画「シュート」を超える作品なのではと期待してみています。これからどうなるか期待したいですね。

20代女性

サッカーに関する作品で言えば、高校生サッカーを題材としたものが数多くある中で、この作品ではユースの状況や環境、そこで毎日努力して頑張り続ける選手の姿が描かれており非常に面白かったです。サッカー作品の中でも今までに触れることのなかったユースについて知るきっかけにもなったため、常に新鮮さを感じながら読み進められました。プレーの描写だけではなくて、ひらめきや衝撃、歓喜やその反対の落胆など、プレーによって生じるさまざまな感情表現やその変化が非常に丁寧に現されていて簡単に感情移入できまいした。また、それぞれのキャラクターから見える目線の移り変わりも丁寧であったため、ストーリーのテーマでもある「視野」がとても読み取りやすく試合中の試合展開が楽しくて仕方がありませんでした。1つのプレーを生み出すためにはどのような練習が必要となるのか、そのプレーにはどんな意味が込められているのか、そのプレーによってどのようなステップに進んでいくことができるのか、サッカーをやっていない自分でも簡単に理解できるほど描き方が凝られていて素晴らしかったです。それぞれの登場人物には多くの困難が待ち受けているのですが、それに対して前向きに努力し続ける姿にはかなり勇気づけられました。

20代男性

アオアシはサッカーを好きな人でも、あまり知らない人でも楽しめる作品だと思います。自分はスポーツは好きで、サッカーもワールドカップ等はテレビで見るときもあるのですが、サッカーをしたことはないです。ルールもよく知らなかったのですが、アオアシは楽しみにしてます。多くのスポーツ漫画は主人公やキャラクターが特殊能力を持っていて、バトル漫画に近いものもあったりするのですが、アオアシでは主人公は視野が広いという能力しかありません。また、個人技だけでなくサッカーのチームとしての話も多いため、勉強にもなります。特にユースのメンバーで5ラインで戦うシーンがあるのですが、その戦略の意味や難しさなども細かに記載があることも知らない人でも楽しめるポイントだと思います。サッカーに限らずスポーツ漫画では恋愛の話も出てくることが多いのですが、アオアシはそこも楽しんで読むことができます。主人公とヒロインはまだ恋愛感情を表に出してはいないのですが、微妙な表現やセリフによって悩みながら恋愛感情を意識しているが、隠しているみたいなところが見ていてワクワクもするし焦ったくもある絶妙な感じになってます。今後の展開が楽しみな作品です。

30代男性

サッカー漫画としては、高校のサッカー部の活躍を描いた作品が多かったと思うのですが、この作品はユースで活躍する少年選手たちをクローズアップしたという点でユニークだなと感じました。サッカーにそれほど詳しくない一般人としては高校の部活動としてサッカーを行う少年たちはイメージできても、学校の枠を離れたユースのサッカークラブについてほとんど何も知識がありませんからね。それだけにこの漫画で描かれているユースの世界は新鮮な印象を受けました。しかもサッカーの細かいプレーや試合の状況について、とても細かい説明が付されていて、サッカーの素人としては本当にありがたかったですね。こういった物語って、説明に重点を置きすぎると、キャラクターの躍動感やストーリーのテンポが損なわれがちなのですが、絶妙にそういった事態を回避している点で、この漫画は高いレベルの構成がなされていると言えるのではないでしょうか。変に主人公の恋愛要素を盛り込んだりせず、純粋にサッカーという競技に特化しているという意味で、サッカー好きはもちろんのこと、サッカーについて素人な読者に対しても、入門漫画としてお勧めできてしまう稀有な作品だと思います。作者は本当にサッカーが大好きなのでしょうね。

40代女性

キャプテン翼、シュート以来、久しぶりにハマっているサッカー漫画です。電車内の中づり広告でこの漫画のことを知りました。プロサッカー選手もおススメ、サッカー上達の為に実践できるスキルがたくさん描かれているということで、サッカー少年の息子の成長に期待して購読を開始しました。まず驚いたのが、昔に読んでいた王道サッカー漫画との違いの数々。まず舞台は、プロ組織のユースチーム。主人公のアシトは、地元愛媛の弱小中学校の部活で、フォワードとして点を取ることだけにこだわるようなサッカーをしていました。サッカー技術は高くないものの、視野が広い(俯瞰の目でフィールドを見ることが出来る)という才能を見出され、東京のプロサッカーチーム エスペリオンの下部組織にあたるユースチームへ入ることになります。加入早々に、アシトはフォワードとしては失格の烙印を押され、サイドバックへの転向を余儀なくされます。圧倒的なサッカー技術を持つ主人公がエースで10番、フォワードとして学校の部活で全国大会で優勝を目指すというサッカー漫画との違いが出ています。アシトには、母子家庭で金銭的に貧しい環境の中、絶対にトップリーグに昇格してプロ契約を結び家族にお金を送りたいという事が常に根底にあります。他の登場人物もそれぞれが異なるバックグラウンドを持っているという描き方も大人がひきつけられる理由かもしれません。また、プロの下部組織と高校サッカーという戦いもあり、現代のサッカーを取り巻く環境をよく表しています。架空の高校という設定ですが、何となくどこの高校がモデルか、想像できるのも楽しいところです。もう一つ、「アオアシ」では、イニエスタや内田篤人など、実在するサッカー選手たちのエピソード話も所々に織り交ぜられている点、サッカー好きにもたまらない内容になります。彼らの何が優れているのか、という点が素人でもわかりやすく説明されていて、非常に勉強になります。ライバルたちとの切磋琢磨を経て、アシトは圧倒的な視野を持つという才能をどんどん開花させ、今後トップチームでのプロ契約が出来るのか?最新刊が楽しみです。

50代男性

キャプテン翼をはじめサッカーマンガは世に多く出てますが、この作品はユースチームが舞台となっているところが一風違ってます。現実のJリーガーもユース出身の選手は数多くいて、サッカーファンとしては認識しているもののユースチームってどういうところだろう?という人が多いと思いますが、そのユースの世界を詳細に描かれている作品です。サッカーとしてのストーリー自体もとても面白いですがユースの世界で生きる人たちを見るという視点でもとても楽しめます。主人公は四国に住んでいて、偶然出会ったユースの監督に見いだされて上京してJリーガーを目指して奮闘します。田舎にいて誰の目にも止まらなかった超天才児というわけでなく、俯瞰といってサッカーフィールド全体を認識できるという秀でた能力を武器に努力を積み重ねていくという展開になります。その能力は大事な能力ですがそれを持っていればいいというものではなくどうやって活かしていくかが大事で、ユースチームメイトや監督、試合などを通じて才能を開花させていくところが面白いです。ようやくトップチームにテスト合流をするところまで話が進んできました。トップチームに意気揚々と合流するも大きな挫折を味わってストーリーはまだまだ続きますがこのハードルをどう克服していくのかという展開に乞うご期待となります。

30代男性

サッカー好きやサッカー経験がある人に好まれる作品だと思います。少年サッカーといえば冬の選手権をはじめとして高校サッカーに焦点が当たりがちですが、今作ではプロの予備軍であるJリーグクラブのユースが舞台になっています。物語の前半部分では、主人公が東京のユースチームに入団する流れのなかで、ユースチームの舞台裏がわかりやすく具体的に示されていて、子供にサッカーをさせたい親にも参考になると思います。知られざる内容の紹介に留まらず、高校入学と同時に地元を離れる主人公と母親の関係は涙なしには読めません。仕組みやシステム面の説明ののちには、サッカーのプレー面に移行していきますが、派手なシュートやドリブルではなく、「サッカーというスポーツをどのように上手く進めるか」に焦点が当たっていて、サッカーの新たな見方を提供してくれます。固定観念を捨てることや、なんとなく感覚的に理解している事象の言語化に取り組んでいる内容なので、最初に述べた通り、ある程度のサッカーの基礎知識や経験があったほうが、自分の常識がひっくり返るような感覚を持って読み進めることができると思います。そういった内容を主人公の目線を通じて説明的にならず、熱血要素も加えて表現している部分がこの作品のウリです。

20代女性

主人公である青井葦人の成長ぶりにとにかく胸を揺さぶられる。サッカーが上手くなりたいという一途な姿勢、ひたむきさ。同じように何かを一生懸命に追いかける人の心を掴んで離さない作品といえる。サッカーが詳しくない読者でも主人公の姿勢に感銘を受けるだろう。たとえば分からないことは素直に人に聞く、教えを請う。人として生きていく上で忘れがちで、大切なことを思い出させてくれた。もちろん少年の読者にも参考になることは間違いないし、ぜひ見習ってもらいたいことの1つである。それからこの作品を語る上で外せない要素はやはり主人公の血の滲むような努力だろう。どんな漫画作品でも大抵あるものではあるが、この作品は見せ方が魅力的だと感じた。主人公がこう考えたから、こういう練習をした。だからこの結果になったという流れが論理的で、読者が置いていかれることが決してない。また、主人公の考えていることがスムーズに頭に入ってくるためか、練習の成果が発揮されるシーンは鳥肌ものである。他にも素晴らしいところが多くあるこの作品であるが、主人公のひたむきなサッカーへの姿勢、努力が報われる瞬間、この2つがアオアシという漫画に輝きを持たせる大きな要素だろう。

30代男性

これまで数々のサッカーを題材とした漫画が描かれていて、名作と呼ばれるような漫画史に輝く作品も少なからずあります。そんな中、このアオアシという作品は、一般的なサッカーに取り組む少年を扱った漫画でありながら、その切り口の斬新さで一味違う輝きを放っていると言えるでしょう。サッカーに限らず、スポーツ漫画と言えば、真っ先に思い浮かぶのがいわゆるスポ根モノと言われるタイプの作品ですが、このアオアシは主人公こそ、才能に恵まれ、かつサッカーへの情熱を持った少年ですが、描き方がとても客観的です。井の中の蛙だった状態から、ユースの世界へ足を踏み入れて大海を知ることになり、挫折も味わいつつ、理論に基づいて己のサッカーのスキルを見つめ直すことで、地に足がついた成長を遂げてゆくという点で、その成長過程がとても特異な主人公だと感じました。主人公に限らず、作中で描かれるサッカーの試合についても、戦略面、戦術面の両面からとても緻密に解説されていて、サッカーに関する知識がとても深まる漫画と言えましょう。特にチーム運営のマネジメントについて描かれている部分など、ビジネス書かと思わされるような一面もあり、思わず唸ってしまったものです。

40代男性

これまで多くのサッカー漫画というのがありましたが、そのサッカー漫画の最終的なゴールとして高校サッカー全国大会で優勝するといったようなものや、キャプテン翼のように世界へと飛び出しプロになったり世界へと羽ばたいていくのですが、そういった面白さもこのアオアシという漫画にも含まれていると思いました。サッカーは一人でできるスポーツではないというところがとても分かりやすくストーリーに緩急をつけながら伝えられており、主人公は何も一人だけで戦っているのではないということが特にわかりやすく描かれているのでした。というのも主人公を除いた他の主要人物にもスポットライトが当てられておりその一人一人が主人公を超えるカッコよさやテクニック能力を秘めているというお話や、そのバックボーンにある生活や性格などを含めた個人のキャラクターというのがとても光っている物語であります。才能だけではなく努力も必要だが頭を使って自発的にプレーをしているといったような前時代的な才能や卓越した能力のみだけでサッカー界を駆け上っていくというようなお話ではなかったのです。特にわかりやすいのは必殺技でありますキャプテン翼なのでよくある、そういった必殺技のシュートなどといったようなものは全く無くどちらかと言うと考えながら頭脳的にサッカー理論を選手が紐解いていくというようなお話がこのアオアシのお話の中で1番感じた部分であります。

30代男性

主人公が田舎の出身ということや靴もまともに買えないくらいに貧乏な出身というところに自分と重ねてしまうところがあったので、めちゃくちゃ応援したくなりましたね。彼のいいところはサッカーの才能もさることながら負けず嫌いな性格と逆境を跳ね除けてしまうほどのメンタルの強さですね。彼より上手いサッカープレイヤーがたくさんでてくるんですが、それでも、負けないで屈することもなく立ち向かう強さはすばらしいです。大半のやつは指揮がさがってしまい、実力をだせないやつもたくさんいそうなものだが、その鋼のメンタルでどんどん成長していく姿はみていておもしろく、とても応援したくなるキャラクター。実際に作中でも彼に魅了されて応援されているシーンがたくさんみてとれるんで、それくらいに彼にはまわりから応援したくなれる何かがあるのでしょうね。そして、基本的にユースの話がこの漫画では題材になっているのですが、周りの選手だけでなく、監督やコーチ視点ではなしがつくられたりしている。このへんはいままでにないようなテイストの作品となっていて、非常に面白いです。ぜひそのへんもチェックしてもらいがらアオアシをたのしんでもらいたいですね。

30代女性

サッカー漫画は結構好きなんで色々読んでますが、この作品は久しぶりに自分にとってはあたりの作品です。まず、主人公が熱くてちょっぴり古臭いキャラクター。それでいて、負けず嫌いなところもいいし、家柄が貧乏なんですよね。でもってユースに入るために地方から都会に行くことになる物語。都会に行くことになる前の話とかもすごく良くて、みんなから人気者で引っ張っていく彼なんですが、一人上京することになるんですが、みんな涙涙で涙腺崩壊してしまいました。お母さんからの手紙がもう泣けてしまいます。こういうのを描いてくれているのが凄くいい。そして、都会に言った彼なんですが、ここでは彼のような逸材がゴロゴロいてるんですよね。そこでも、成長していく彼の姿がとてもたくましいし、心の強さがいいんですよね。普通自身なくしそうなものですが、そうじゃなくて、自分をふるいだたせる姿がカッコよすぎる。他のキャラクターもみんな魅力的なんで色々応援してあげたくなります。やっぱり若いから成長してく姿は本当に魅了されてしまいますよね。わたしもまだまだがんばらないとと言う感じで凄く元気がもらえる漫画。サッカー漫画としてもすごくおもしろいからいいです。

30代男性

未経験者でもサッカーに関する技術や戦術を知ることができ、「なるほど!」といった新鮮な驚きがある作品です。また、主人公青井葦人を中心としたキャラクター達がとても魅力的です。サッカーの戦術的な点では、ズブの素人である私でもパス回しにおいてトライアングルが最小の単位であることが理解できました。 Jリーグなどの実際のサッカーを見る際にもトライアングルという視点から見てみると意外な発見があり、サッカーを観戦するときの参考にしています。また、青井葦人がとても自信家でありながら、技術的にはユースの周りの仲間に劣っていて、それを補うための練習を地道に続けていくところは、素直に応援したくなる主人公だと思いました。そんな葦人のサッカーへの情熱に感銘を受け、一緒に練習してくれたり、アドバイスをしてくれたりする仲間達と葦人がともに成長していく様は、王道スポーツ漫画であると感じさせます。さらに、アオアシの人物描写で素晴らしいのは、Jユースチームを運営するコーチ陣の視点や考えも作中に描かれている点にもあります。一見、冷血漢のように見えていたBチームの伊達監督が葦人のディフェンスへのコンバートの際に、ユースチームの福田監督との考えの相違で葛藤する姿が描かれるところでは、突き放しているようで選手のことを一番に考えている指導者の姿を見ることができます。

30代女性

超本格的サッカー漫画アオアシ。舞台は東京のJユースクラブ。愛媛からプロを目指してサッカーにのめり込む少年の物語です。アオアシが面白いところは、なんといってもインテリジェンスなところ。努力だけではない、頭を使った戦術と戦略に満ちた試合展開が特徴です。現代サッカーの要ともいえるパスサッカーを中心とした試合が多く、止める蹴るなどの基礎を中心に、トライアングルでのボール運び、L字でのディフェンス、6レーンに分けての守備戦術など戦術の解説と実践が豊富。小難しいだけでなく、選手たちの強い葛藤もあり、非常にドラマ性がある。とくに、黒田・浅利との横のライン、元Bチームでの夜の特訓などがエモくて最高。もちろん、主人公にも魅力があり、はじめはFWとしてやっていた主人公アシトが持ち前の才能【俯瞰の目】を使って、やがて司令塔兼SBとして目覚めていく過程はとてもワクワクします。息をのむ試合展開に、ヒロインの花ちゃんとの恋愛関係も見逃せません!
最新刊では、主人公アシトがユースの大会を優勝し、プロの練習に参加することに。新しい環境にもめげず、プロとの差を感じながらひたすら上を目指すアシトに目が話せません。アニメもはじまり、これからの展開に期待です。

30代男性

1つのプレーに対してどういう意味があるのか、どういった練習が必要になるのか、またそのプレーができる事によって次にどういうステップに進めるのかをわかり易く描写してあって、凄い感情移入できます。戦術も色んなパターンの中からどのスタイルがその場面で最適なのか、皆で悩みながら回答を探していく様子も丁寧に描写されてあります。このコミックを見てからJリーグ、ヨーロッパの各国のリーグ戦を見ていると、なる程こういう事かと納得する場面が有ります。今までユースチームの世界を描いたサッカー漫画は無かったので、どうやって入団するのから始まって大きなステージに発っていくのか理解できました。若い世代だから当然恋愛も絡んでくるとは思いますが、あくまでもスパイス的な役割でちょっと昔を懐かしめるようになってるのが良いですね。『運』は何処に転がっているか分からない。けれど一度手にした運は決して諦めてはいけないと、若い世代に訴えるいい作品だと思います。これから様々な試練が登場人物を待ち受けているでしょう。その逆境を乗り越えて自分たちの夢を掴んでほしい。久々に熱中できる作品に出会えて良かったです。スポーツが好きな方には絶対おすすめできる漫画です。

20代男性

アオアシという漫画は主人公のサッカー成長物語。ユースというプロ育成期間に入学する主人公が周りの同世代と成長する物語。最初は主人公が1番下手くそであるが、彼が持つ特殊能力であるフィールドを外側から見渡せるという能力を発揮し、物語が進むにつれ人を動かすという司令塔に成長していく。それぞれのサッカーのプレイングも魅力の一つだか、やはり監督が指示する戦略が大きな魅力。実際にサッカーで行われた戦略が本編には登場し、サッカー素人である私でも読んでいて興奮するシーンが多数登場する。監督の指示に対して苦労しながらも徐々に形になっていくキャラクターは王道であり惹かれるものがある。それとは別にキャラクター一人一人にしっかりストーリがあり、人間関係、恋愛、親子問題などのストーリーも備わっている。時には感動もあり興奮もありスポーツ漫画であると同時にヒューマンドラマも兼ね備えた漫画である。そのため、読者視点ではお気に入りのキャラが見つかること間違いない。絵に関しても初回からすごく綺麗であり、サッカーの試合となると迫力のあるモーションで読者を魅了する。サッカー素人である私でさえハマってしまった漫画なため、サッカー経験者ならもっとハマる漫画であり、王道漫画とはまた違った新しい種類のサッカー漫画である。

20代女性

胸熱になるようなストーリー内容と青春感溢れる世界観で最高に楽しめました。サッカーをテーマとした漫画作品はたくさん存在していますし、私自身も多くを読んできました。しかしこの作品のようにユースの状況や置かれている環境がここまで分かりやすく忠実に描かれていたものは今までになかったため、違った視点からまたサッカーについて知る事ができて、楽しむことができて、本当に素晴らしいなと感心でいっぱいでした。ただただプレーの描写だけではなくて、新しいひらめきや衝撃、歓喜、落胆など、プレーの際に覚える感情までもが丁寧に描かれていたため、登場人物の心情を理解することも容易でした。また、目線の移り変わりも分かりやすく描かれており、そのためそれぞれのシーンにおいて何が重要なのか、だれの気持ちの表れであるのかが読み取りやすく感じられました。運はどこに転がっているか誰にもわからない訳で、だからこそ運を諦めては絶対に行けないのだと、誰もが納得して読み進められること間違いありません。また、主人公を中心としてそれぞれの人物が努力して日々練習に取り組む姿や、前向きに目標に向かって進んでいく姿を見ていると、大いに勇気づけられること間違い無いです。

20代男性

第一の印象は普通のサッカー漫画ではなく、人間関係をとても重視している漫画だなと感じました。主人公だけではなく、他の選手たちもあるコーチの元でサッカーをしたくて集まってきていたり、セレクションを受けてクラブユースに入団出来た組と、ジュニアユースから昇格してきた組が同期として仲間になる際の様々な問題など、サッカーのシーン以外でもとても魅力的な漫画だと思います。主人公はとても癖のある人物で最初好きになれないかなあとも思いましたが、読み進めていくうちに主人公が少しづつ変化していく様がとても熱くて好きになれました。その同期達や友達たちにもしっかりストーリーがあって同じ地元の選手との試合の会などは見ていてドキドキするものがあります。またのアオアシのすごい所は作者の小林有吾先生のサッカーの知識です。試合での考えであったり、戦略はもちろんですが選手の練習方法なんかはとても感心させられます。サッカーが好きで、知識がないと描けないような内容で実際に自分が中学校でこの漫画があれば是非実践してみたいなと思えるものばかりです。主人公は少しぶっ飛んだ力をもってはいますがそれを活かすための日々の練習や意識はサッカー少年たちにはとても響くと思います。

40代男性

なんでもだが最近は子供の趣味というものでも必死に支えるのは家族の理解がないとなしえないのだと感じてしまう。自分だけの才能で高みまで上り詰められるのはごく僅かの人であり、多くの努力が必要な玉石混交の才能しか持ちえない凡人からすれば、そういった才能に溢れた人物に追いつくために必死にしがみつかないといけず、そのように必死にしがみつくのは決して子供だけの力では成し得ないのだと感じられる。そういった子供だけでは頑張れない今の状況をとにかくうまく伝えられている。家族の理解や協力というものの大事さをこの漫画の中ですごく伝えているというところがあるのだ。母親や父親だけではなく兄弟にも支えられている主人公、主人公の兄がセレクションに合格するためにお金を出してくれるというところなどもすごく家族の協力なくしては今の時代高みに登ることはできないのだと感じたいい例である。親ガチャといった運の持つ要素というものも子どもの人生を左右するもので親ガチャというものや貧富の差というのもこういったところから感じ取れる。このように少し悲しい世の中の流れというものをいやがおうにも知らされるといったような、そういった深い意味もこの漫画には隠されているのだと感じた。漫画の序盤でこのような現実を叩きつけられ少し嫌になってしまう人がいるのかもしれないが、早いうちに若い頃から現実とはこのようなものだとわかっておくのはいいのかもしれない。

40代男性

漫画を読んでの感想ですが、今までのサッカー漫画とは違ってクラブチームのユースのチームにスポットライトを当てた点が非常に興味を示しました。現在のJリーグの現状とマッチしていてリアルな日常を描いていて関係者の方は共感を得ているのでは無いでしょうか。主人公の青井葦人の境遇からエスパリオンといクラブチームに入る為の資金を兄から援助してもらう場面や入団試験に合格した際に年間どれだけのお金が掛かるかをリアルに描かれていた場面は実際にJリーグのクラブのユースチームの年間活動費としてこれだけの掛かるのかと思うとプロへの道がどれだけ大変なのかを痛感しました。またポジションも従来のFWやMFとは違い、サイドバックという斬新な点も読みながら興味を持ちました。どちらかと言うとディフェンスが主で地味なポジションだと思っていましたが読んでいくうちにセンターバックや攻撃的なポジションの選手とポジションを気にしながらゴールを逆算してプレイしなければならない点が描かれていて、とても現代のサッカーの視点で描かれている点はとても読み応えがありました。サイドの内を絞るや5レーン理論など最先端の戦術を描いているだけでなく、ジュビロ磐田が20年くらい前に用いていたN-BOXといったシステムを描かれていた点など自分の世代ではとても懐かしく楽しい気分になりました。

40代男性

これまで多くのサッカー漫画が世に出ていますが、サイドバックが主人公となるサッカー漫画は初めてではないかと思います。愛媛の弱小中学校でサッカーをしていた主人公の青井葦人が、東京シティ・エスペリオンFCユースチーム監督の福田達也に見いだされることから始まる成長物語。当初はFWとしてユースに所属するも、福田監督が見出した才能はサイドバックで活かされるという物。葦人の最初の挫折が描かれます。それ以降も、田舎の中学校でサッカーをやっていただけだった葦人は、ユースの中で自分のサッカーを否定されながらも真摯にサッカーを学び成長していきます。プロチームの練習にも呼ばれるようにもなり、サッカーでも成長を遂げていく中、母親との関係であったり、ちょっと気になる女の子との関係もあったりと、サッカーの成長だけではなく、人間としての成長も描かれています。1巻のころと最新巻とでは彼の人間性の変化に驚かされます。世の中が大きく変化を遂げていく中、今までの自分がやってきたことが否定されたり、通じなかったりという事を味わっています。葦人のサッカーに向き合う姿を見ていると、自分自身も諦めずにもがきながら人生を歩んでいかなければと励まされます。

40代男性

マンガ「アオアシ」を読み始めた時は、プロサッカーが舞台でなくユース年代のしかも高校サッカーでもないユースチームを舞台にした設定だったので正直「どうかな」と思ったのですが、あまり知られていないユースチームの仕組みなどを知る事が出来て、けっこう面白いなと思い始めたというのが最初の感想です。また、主人公のアシトの「田舎出身で自分以外のレベルが低い」中で、特殊な才能を持って都会に出て来る、という状況も夢を案じられて面白いなと思いました。都会のユースチームでまったく初めてのチームスポーツとしてのサッカーをすることのアシトの「戸惑い」や、それに順応する為の努力も描かれていて、しかも正直なアシトの性格からそれまでアシトのことをあまりよく思っていなかったチームメイトたちと少しずつ心を通わせて、チームとして強くなっていくという展開も読んでいて面白かったです。特にアシトの一番大きな挫折とも言えるポジションのコンバートには驚きましたが、その理由を監督がきちんと説明していたのも「正直、自分がサッカーをやっていたときにこんな監督に出会いたかった」と思ってしまいました。慣れないポジションでも少しずつ独自の才能を発揮していくアシトの成長を読んで感じられるのも、このマンガの面白いところだと思います。早く続きが読みたいです。

30代女性

「アオアシ」は青春が詰まっていておもしろい漫画です。初めは主人公の青井葦人くんはユースに所属する選手仲間たちと馴染めずにいました。けれども、葦人くんは努力家でだんだん、選手仲間たちと打ち解けられるようになってきました。葦人くんは努力家と書きましたが、サッカーの実力が数学に例えると基礎が出来なくて応用が出来る天才家でもあります。対戦相手の動きが自然と見える天才的な能力を持つ葦人くんはすごいと思いました。「アオアシ」に登場する女の子たち、可愛いですね。ユースの監督の福田達也さんの妹の一条花ちゃんの葦人くんをファンとして慕っているところがぐっときます。たまに、花ちゃんは葦人くんのことが好きなんじゃないかって思ってしまうほどです。葦人くんの方も花ちゃんのこと気にしていて、栗林晴久さんに献立を作る話で葦人くんは何となく彼にジェラシーを感じていた節もありました。もしかすると、葦人くんは能力のこともそうですが、花ちゃんのこと好きなの自覚していないだけで好きなのかもと思っています。ユースの選手仲間たち、初めは漫画読んでいて苦手意識がありましたが、読み進めていくうちに根は良い子だってわかって、葦人くんとのやりとり読んでいて楽しいです。続きが気になります。

20代男性

スポーツを題材にした漫画の中でも、この作品は結構リアルさがあって面白いと思います。それはなぜかというと、主人公が成長していく過程があくまでも地道であること、そしてスポーツだけではなくて仲間たちとの関わりやサポートしてくれる家族の姿も描いているからです。確かにスポーツというのは自分だけではなく、周りからのサポートが必要なものです。特に学生であれば家族からのサポート無しではなかなか全力を発揮することが難しいと思います。そういう現実的な部分を見せてくれるからこそ、この作品の世界観にすんなりと入り込めるのではないかと思いました。スポーツ漫画でよくあるような「必殺技」的なものはでてこなくて、本当にサッカーの試合を見ているかのように堅実な試合運びが見られます。そして選手たちがテクニックだけでなく、どれだけ知能や戦略を組み立てながらサッカーをしているのかがよくわかりました。サッカーについてあまり詳しくない人でも、その凄さがわかるような内容となっています。主人公のアシトは自分勝手な性格をしていますが、それも若さを象徴している感じでリアルでした。そんなアシトが厳しい環境に揉まれてどう変化していくのかというのも、大きな見どころではないかと思います。

40代男性

ワールドカップが開催された去年のサッカー熱が冷めやらぬ昨今、比較的新しいこのサッカー漫画を私は特におすすめする。サッカー漫画と言えば荒唐無稽なフィクションが多い中、この漫画は常に現実に忠実に寄り添っており、日本のサッカー界が抱えている現状を詳らかにし海外とのサッカー環境を比較し生活や習慣、慣習の中に溶け込んでいるヨーロッパのそのサッカーと生活との関係性と日本がサッカーというものが生活にどのように溶け込んで行けていないのかというようなことを比較しながら海外と日本のそのサッカーの現状というものを明らかにしていた。このマンガを読めばあまりサッカーを知らない人でもいかに日本のサッカーというものがそのヨーロッパの世界において遅れているのか。ヨーローッパ人というものの中にスポーツがどれほどのウエイトを占めており仕事やお金、時間や人間関係というものの中にサッカーがどれぐらいのウエイトを占めてもかというところを比較することができる。日本の余裕のない生活を目の当たりにしている人たちからすればヨーロッパのこのようなサッカー環境というのが先進的であり、人間の幸福探求を追い求めるヨーロッパの慣習の中にサッカーが溶け込んでいるという状況に納得することができるのではないか。そしてそれを知れば知るほどやはり日本というのはサッカー後進国でありワールドカップでましては優勝などというようなことは、現実味がなく世迷言に過ぎないと感じてしまうと思うのである。そういったことが凝縮されているような漫画であった。

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